Pixelの下取り額がバグってる

2022年10月11日

一部で散々噂になってる、Googleのスマートフォン、Pixelの下取り額がおかしくなってる件についてです。

５分程度で読めます。

そもそもの発端

Googleの新しいスマートフォン、Pixel7シリーズが発表されたことが端を発します。
以下に簡単なスペックを載せておきます。

正直、自分が持っているGoogle Pixel 4XLは、電池がそろそろ限界っぽいので、ぶっちゃけて欲しいです。価格がもうちょっと安ければ…。iPhone13 Pro買ったばっかりだし…。あ、諸般の都合で複数台持ちなのです。

問題の下取り価格

では、下取り価格を見ていきましょう。今回は分かる範囲での下取り価格、Google Pixel初代からPixel6 Proまでを見ていきます。

また、各種デバイスは、

• 電源が入ること
• ディスプレイにひび割れ・激しい傷が存在しないこと

を条件とした、最大の価格となります。この価格での下取りを保障しているわけではありません。
また、ストレージによる価格変動はないようです。

いかがでしょうか。Pixel4以降の買い取り価格が、本当にバグっています。
ちょっと前までは、Pixel4シリーズなんて安値で売買されていたのですが、今は買い取り価格以上の高値で取引されています。そして、どこも在庫はありません。ちょっと楽天で見てみたら、買い取り価格が安い、Pixel 4a 5gですら、30,000円以上です。これ、すごいことになってますね。

とはいえ、買ったときの明細を見たら、116,600円だったので、下取りは販売価格の約半額といったところです。
っていうか、3年使い続けてたのか…。やっぱりそのくらいでバッテリーが弱くなり始めますね。

で、いくらで買えるの?

今、Google Storeでは、10%OFFのクーポンを配布しています。この10%OFFクーポン、使わなくても勝手にカートで使用され、勝手に10%OFFで購入ができるという謎仕様。ありがたいですね。

ここでは、中央のモデルである、Pixel7 256Gを例に取ってみましょう。

元値は97,900円です。ここから10%OFFなので、88,110円です。まずはここがスタートラインになります。

そこから、上記の表の中から、下取り最高値である61,500円を引いてみます。これで、26,610円になります。

さらに、ここまで触れてきませんでしたが、今Google StoreでGoogle Pixel7を買うと、21,000円分のストアクレジットが付与されます。これは、次回以降の買い物に使用できます(Google Pixel7の購入には使えません)。なので、ここから、21,000円を引くと…

5,610円！！！

はい、バグってます。
実質価格というのが難点ではありますが、実質でこの価格は正直壊れています。
そりゃぁ、Google Pixel4以降のシリーズが高値で売買されるはずです。

ところでストアクレジットって?

今後、Google Pixel系列のタブレットが出ることが予想されていて、ほぼほぼで発売されることがわかっています。これに使用するも良し、その他 Google Store 内で売られている商品に使用するも良しです。Pixel7専用のケースやマグネット充電ケーブルなんかも売られています。

また、Google Play にも使用できます。これは、Andorid用のアプリの販売サイトですが、ここで売られているアプリの買い取りに使用できます。

さらに、Google Oneをはじめとした定期購入にも使用できます。例えば、月額250円で100GBの容量をもらえ、ここに写真を始め、様々なファイルを保存することができます。年払いで2,500円なので、これだけに使えば8年分のクレジットになります。

要するに、Googleの各種サービスにに使用できるクレジットだと言えます。

発売日は?

Google Pixel7 / Google Pixel7 Proの発売日は、2022年10月13日となっています。
下取りを利用して安く購入する、そんなチャンスだと言えますね。

Google Pixel4 XL、バッテリー以外困ってないんだけどなぁ…。

あ、注意点として、SDカードは刺さりません。容量は慎重に選びましょう、あとは、Google Oneに保存しつつ、不要な画像・動画を消すことで対応するしかありません。ここはどうにかしてほしかったなぁ。